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韓国語学習記録です。 2012年5月27日より
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    『できる韓国語』シリーズ

    このシリーズは『初級Ⅱ』から始めました。それまでは教科書として使っていたのは『基礎から学ぶ韓国語講座シリーズ』です。その初級と中級を終えた後、『できる韓国語 初級Ⅱ』を自分一人で勉強しました。一通り勉強した後、新大久保学院で1週間の夏特訓に参加しました。使った教科書は『できる韓国語 初級Ⅱ』でした。その後、『できる韓国語 中級Ⅰ』を新大久保学院のビデオを見ながら3回ほど『回し』ました。

    ですので勉強した教科書を時系列で並べると

    1.基礎から学ぶ韓国語 初級(3)
    2.基礎から学ぶ韓国語 中級(8)
    3.できる韓国語 初級Ⅱ(3)
    4.できる韓国語 中級Ⅰ(3)
    5.できる韓国語 初級Ⅱ 新装版(2)
    6.できる韓国語 中級Ⅰ 改訂版(現在勉強中)
     
    となります。( )の中の数字は回した回数の概数を表しています。思えば遠くに来たものです。特に、『基礎から学ぶ韓国語 中級』は会話文を暗唱できるぐらいまで、読み込みました。おそらく僕の韓国語のバックボーンになっていると思います。何かを話そうとするとき、その中のフレーズが浮かんできてそれを応用して話したりします。

    いま勉強している『改訂版』が今の僕には難しい。話の内容が難しいのではなく、変則活用する単語が鬼のように連なって出てきます。音変化も『これでもか』と出てきます。吹き込みのCDが容赦のないナチュラル・スピードでまくし立てます。ですから読解し、文法構造が分かった後でさえも、その音声スピードで文法構造を頭の中で確認しながら流れを追跡するのが難しく、80%のスピードで流したりします。要するに韓国語の音に慣れていないのです。(笑)

    日暮れて途遠し。

     


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    隣の国の友への手紙

    僕にも文通をしていた韓国人の友達がいました。彼の名前は『Choi Joang Yap』。英語でやり取りしていたので漢字の名前を思い出せない。今から35年前のことです。

    なぜ彼のことを思い出したかというと、佐野洋子の『親愛なるミスタ崔:隣の国の友への手紙』をネットで見たのがきっかけでした。でもその本はまだ読んでいません。

    その当時、僕は貿易会社で働いていた。堺市に住み、堺筋本町駅近くの会社に通っていた。彼とはおそらく『Mainichi Daily News』のPenPal紹介欄で知り合ったと思う。あまり古いことで、よく覚えていない。2カ月に1通ずつのやり取りで、1年半ほど続いたと思う。相手の人が女性だったら、もっと続いていたかもしれない。(笑)

    その当時、韓国語を習うことは、今と比べるととてもハードルの高いことで、本格的に韓国語を習い始めることはせず、しばらくして始まったNHKのテキストを見る程度でした。都会の貧しいサラリーマンの僕が韓国語を習っても将来それを使う機会があるかどうかも分からなかった。今みたいにテキストも豊富ではありませんでした。会社は台湾・香港・シンガポールとの取引がメインの貿易会社でした。韓国との取引も少しはありましたが取引はすべて英語でやり、韓国語が必要になることはありませんでした。

    『世界』の『韓国からの通信』などを読んで洗脳されていた僕は、韓国人に対してシンパシーを感じていたし、偽善的な罪悪感をも持っていた。しかし僕の手紙は、どことなく『上から目線』のいけ好かない内容になっていたと思う。当時の若い日本人にありがちなことかもしれません。でも彼は『恨み辛み』は一切書かずに紳士的な内容でした。そうじゃない本音ベースの内容を期待していたのかもしれない僕は、しばらくすると文通に飽きてきた。最終的には僕が返事を書かなくなったことで、音信不通になってしまったけれど、いまでもなぜか懐かしい。

    今ならSkypeで話ができると思うんだけど、『彼』、どうしているかな。

















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    『韓国語をいかに学ぶか』 野間秀樹著

    野間先生の本はたくさん持っている。『野間先生』と僕が言うからといって僕が先生の弟子であるわけではない。直接に存じ上げてはいないが、一般に尊敬している著者を先生と親しみをこめて呼ぶことがある。僕が本の著者を『先生』付けで呼ぶのはおそらく1%もない。

    さて、今回の記事はほとんどその本の引き写しであるが僕が興味を持ち、なるほどと膝を打った内容であるので、そこには僕の志向性が表れている。人は過去の知識の積み重ねの中から、取り出し、練り合わせ、組み立てて、そしてあるときには自分の考えを盛り合わせて表現することがある。今回のように引き写しであろうとその原典を特定していれば、いざとなればその論旨をトレースして確認できるので便利かなと思う。

    曰く、

    ある老練編集者の方に『60歳からの韓国語』という本の執筆を依頼されて、驚いたことがある。思わず、『40歳からではなくてですか』と聞き返したが、後に不明を恥じた。超高齢化社会とは、超高齢学習者社会なのである。あと2年で僕も前期高齢韓国語学習者になる。(笑)

    学習書にあっては、本の形式もまた、内容である。入門書を選ぶということ、それが人生を決めるという。そのとき間違った入門書を選んでも怯むことはない。その蹉跌は、青春の蹉跌でも、人生の蹉跌でもない。入門書による蹉跌であって、韓国語による蹉跌ではない。韓国語の懐はそんなに狭くない。改めて歩み寄れば、きっと温かく迎えてくれる。韓国語を学び、人生の豊かさを歓ぶ、多くの人々の人生がそれを証明している。という先生の考え方は韓国語自身の懐より大きく豊かであると思った。先生自身も美術家として活動されていた30歳のときに東京外大の朝鮮語学科に入学し朝鮮語の世界に飛び込んだ経歴があり、そのとき、きっと温かく迎え入れてくれ、人生の豊かさを歓んだ幸運な人だったのだろう。

    わずか一音節、一単語の間投詞 『네?』(日本語の『え?』)が、中級、上級と進むに従って、イントネーションのヴァリエーションを得て、驚きを表したり、疑念を表したり、非難を表したりと、実は縦横無尽に活躍する。それが『話す』ということであるという。

    話すためには、書かれたことばではあまり用いられない、話されたことば特有の『談話を構成する表現』を意識的に学ばなければならないという。例として、

    근데(ところで)  있잖아요 (あのですね)
    저 (あの) 저기요(あの。すみません)
    저기(あのう)  혹시(もしかして。あのう)  죄송한데요(すみませんが)
    네? (ええ?) 예?(ええ?)
    정말이요?(ほんとですか)  그래요?(そうですか)  맞아요(そうですね)  글쎄 말이에요(そうなんですよ)
    좀(ちょっと)  뭐(なんか)
    그래서요? (それで?) 그런데요?(そうですが?)
    그러니까(だから)  저(あの)  어(えーっと)
    뭐하죠 (なんですよね) 좀 그래서요(ちょっとあれなものですから)

    これらは話と話をなめらかに繋いでいくもので、こうした表現を知らないと、とても間の抜けたやりとりになり、事実上、自然な会話が成立しなくなってしまう。逆に例えばこちらから、혹시(ひょっとして)などと水を向けただけで、相手が『そうなんですよ、実はね』などと笑顔で話し出してくれるかもしれないという。




    と、こういった内容で『Samさんが選ぶ良書100選』にランクインしています。(笑)

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    「韓国語をいかに学ぶか」著者 野間秀樹  ー 言語学からのアプローチ ー 

    こういった方向からのアプローチが一番好きだ。多言語を学ぶ人は韓国語だけに興味があるわけではなく、言語そのものに興味があるから。僕はあまり意識はしていないがある命題を持っていると思う。それは「母語(の文法)が自分の考え方を支配しているのではないか?」というものである。

    戦後生まれの僕でも戦前戦中のような極端な情報閉塞性やイデオロギー過剰の社会に嫌悪感を覚える。だから20年前、テレビで中継されるスポーツが野球ばかりの状況が我慢できなかった。選択の余地の無いファッショ的な状況がイヤだった。もっと多様であるべきだと思っていた。選択の余地の無いものを押し付けられる状況が我慢できなかった。 にほんブログ村 外国語ブログ 韓国語へ
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    「7ヶ国語をモノにした人の勉強法」 2

    前回も書きましたがこの本、僕は何かツボにはまったようです。漫才でもツボにはまると笑い転げることがありますよね。特にはまったツボを引用します。

    『外国語が何ヶ国語もできる人を私は何人も知っていますが、そうゆう人たちは初級のうちから学習した言葉を、すぐに使うことができます。なぜすぐに使えるかというと、最初から覚え方が違うのです。

    彼らは、与えられた文を単に暗記するのではなく、それを実際に使う場面を想定し、頭の中で、あるいは口に出して使っています。現地へわざわざ行かなくても、頭の中のシミュレーションで世界と言葉をつなげられるのです。

    この方法を用いれば、習得した文や単語が少なくても、とりあえずはそれを使うことができます。一方、普通の学習者は、テストでは満点近く取れるのに、それは紙の上の話に過ぎませんから、たくさんの語彙や表現を覚えたつもりでも、極めて単純な会話すらできません。』

    結局、日本語と外国語の文字列をつなげるのではなく、世界と言葉を、外国語の音声と概念を直接つなげようとしないとしゃべれるようにはならないということです。

    このオッちゃん好きだわ。本物っぽい。



    それとブログを見ていて下記の記事に何か思い当たるところがあった。あわせて一本でしょうか? 下記の1・2級というのはTOPIKのことで、ハン検5・4級に相当すると思われます。引用します。


    『「なかなか喋れるようにならない。どうしたらいいか?」という質問が先日、授業中に出た。

     私は次のように答えた。

    「手品師が口から数珠つなぎの国旗を口から出すように韓国語が出るようになるのは3級の終わりごろ。それも、1・2級の内容がしっかり入っていることが条件。私も1・2級の頃は、なかなか話せない自分に焦りが募った。今から考えると、「話す」という部門では1・2級は準備段階。力をつける段階だ。」

    これまでの授業で、なかなか言葉が出ない受講生が突然フリートーキングの時にぺらぺら話せるようになった場面に遭遇したことが2度ある。二人とも3級から受講を始めた。フリートーキングもたどたどしく、また、発音と抑揚は変な癖がついていた。

    それが、3級が終わりに近づいてきたころ、単語がどんどん出るようになったのだ。私はびっくりした。本人も驚いていた。ネイティブの発音をCDで聞き、真似をし、発音と抑揚を講師の指摘を受けて細かく修正し、音読を重ねた結果だ。 留学しなくても数珠つなぎの旗のように言葉が滑らかに出るようになった瞬間だった。』




    日本ほど英中韓国語を勉強するためのリソーシスに恵まれている国はないと思う。教科書、参考書、辞書、施設、学校、機関、学習仲間、コミュニケーションツール等、ありとあらゆるものが揃っており、しかもピカイチのものが多い。勉強しやすい国に生まれてラッキーだった。











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    『7ヶ国語をモノにした人の勉強法』を読みました。




    面白かったです。内容はアマゾンで見ることが出来ます。目次も見ることが出来る
    ので大体の内容も分かります。積読のSam様が最後まで読んだ本ですので、面白さ
    保障付です。12箇所でドッグイヤーしております。(以下引用)


    『ソシュールは、言語に先立つ実質の存在を否定しました。もともと存在する事物
    や世界に対し、各言語が後天的に名前をつけているのではなく、人間こそが言語に
    よって世界を分けているとソシュールは考えました。そして、「世界の分け方」は
    言語によって異なってくる、としたのです。 ―――逆に表現すると、私たちは使
    用している言葉にしたがって世界を認識していることになります。』シビレル衝撃!


    『一語ずつていねいに語感を鍛えていくことが大切で、この努力が、あとになって
    実を結びます。』


    『初級や中級の外国語の学習では、文法を「演繹的」に教えるのが普通です。演繹
    的文法とは、ひとつのルールを提示して頭に入れさせ、そこから文を派生的につく
    らせていくというものです。 ーーー しかし、さまよえる中級の段階からより高
    度なレベルに達するためには、この演繹的文法観を捨てなければならなくなります。
    上達しない人の多くは、この与えられたルールから派生させて文をつくっていくこ
    とにこだわっています。 ――― ではどうすればいいのでしょうか。 ―――従
    来の文法観を捨て、「帰納的文法観」に切り替えなければならないのです。―――
    それは、たくさんの文章がまず先にあって、そこから一定のルールを引き出して
    いるのが文法だという概念です。』 


    この本は韓国語を勉強している人にとって非常に示唆に富んだ内容になっています。
    韓国語を勉強しているということは英語を含めれば3言語を学習している多言語学
    習者ということになるし、韓国語を勉強している人のなかには中国語を勉強してい
    る人が多いことから、この本の例証しようとしていることが本当に興味深いものに
    なっています。 


    著者は違いますが10/29に出版される『最初のペンギン』を予約発注しました。
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    注文した本が届きました。




    注文した本が届きましたが、「太白山脈」は今はちょっと気が重い。しばらくは
    積読になりそうです。「Holes」は児童書ですが、なかなか良さそうです。
    「王道の狗」は久しぶりのマンガです。いずれ内容を報告します。もうそろそろ
    部屋の片付けをしないと平積みの本が崩れてしまいそうです。(笑) にほんブログ村 外国語ブログ 韓国語へ
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    『耳が喜ぶ韓国語』買いました。



    届いてすぐCDを聞きました。自分の聴解力を試すためです。するとどうでしょう。

    6割方分かるのです。「自己紹介」の部分なのでよく習った単語が出てきているため

    かもしれません。これをディクテーション用の教本にしてもいいなと思って

    おります。『前田式韓国語パワーアップドリル』とはエライ違いです。あの時は

    『オヌル』と言う単語しか聞き取れませんでしたから。



    こう書くと僕がすごい勢いで勉強しているように思うかもしれませんが、大した

    ことはやってないです。と言うのも今スランプであまり集中して韓国語をやれて

    いません。強いて言えば『基礎から学ぶ韓国語講座 中級』の復習と、韓国映画

    ・ドラマのDVD鑑賞、韓国関連書籍の読書です。



    ちょっと勿体ない時間の使い方です。訳もなくネットを彷徨っています。午前中

    は韓国語、昼からは中国語、夜は英語という風にタイムシェアリングした方が

    いいかもと思っています。人間、忙しい方が集中して取り組めるようです。軽い

    義務感のある仕事をしつつ勉強するのが最適みたいです。今の僕のように一日中

    何もしないでいいというのは人間をダメにするかもしれない。『Samさんは

    元々ダメだったから、それ以上ダメにはならないよ。』        そうですか。




    『耳が喜ぶ韓国語』と一緒に買ったのは『Dead until dark』 と『王道の狗』です。

    洋書はmarieさんのブログで知りました。今日『Holes』 というのもポチしました。

    どんな時間配分で勉強しているのかはStudy Plusに 記録していっていますので、

    そちらで見てください。頭は悪くても物量で乗り切ろうとしています。

    今度こそは勝ち戦にします。B-29には負けません。





     

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    旅のお供の文庫本 『墨東綺譚』

    東京へ行くので、適当な本を読みながら行こうと思った。本棚の中から僕は迷わず『墨東綺譚』を抜き出した。東京にまつわる本は他にもあるけれど、何故この本を選んだか分からない。


     
    東京へは韓国語の勉強をしに行くのだけれど、それ以外にも東京ってどんな所か知りたいということもあった。東向島から浅草まで江戸、明治の情景を二重映しにしながら歩くのも面白いと思った。夏だし自転車にするかもしれない。
     
    明治維新の内戦時にも江戸無血開城で焼かれずに残った江戸や明治の情緒は3月10日の大空襲で焼き払われたかも知れず、昔の面影はもう残ってはいないかも知れない。僕の故郷の丸亀城の北側にあった明治からの兵舎も昭和40年代までは住居として使われていたけれど、その後取り壊されて合同庁舎になっている。だから、たとえ大空襲がなくても別の建物になっているかもしれない。なのでアマゾンのカスタマーレビューにあった『東武線伊勢崎線・東向島から隅田川に沿って浅草まで歩くと、当時の風景が追体験できます。』というコメントが気にかかる。
     
    王宮のそばでさえも牛屋小屋のようなむさ苦しい住居が立ち並び、むせ返るような糞尿の臭い漂う漢城から来た朝鮮通信使たちの度肝を抜いた江戸の威容と情緒はもう残っていないかもしれない。絶望的な国の貧困を見られて、見下されるのを恐れた李朝は、他の理由をつけて、江戸の使者をソウルには決して入れようとしなかった。いつの時代でも高飛車に出るのは貧者であり、弱者である。夫婦喧嘩でも強いものが折れて出なければ話はまとまらない。日本も竹島あげますって言ったらどうでしょう。国際司法裁判所で日本の物であると判決を受けたあとで、竹島あげますっていうはどうでしょう。
     
     
     
    ソウルへ行くときは何の本を持って行こうかな。
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    『「前田式」韓国語パワーアップドリル』の挫折とささやかなる抵抗

    『「前田式」韓国語パワーアップドリル』が昨日届きました。早速やり方を読んで、始めましたが、10回聞いても最初の『オヌル』しか聞き覚えのある単語が出てきません。これは到底無理だと思いました。

    表紙にも書いてありました。『目指せ!中級突破』って。ヤッちまったぜ。対象者は中級者です。僕のような入門者レベルには歯が立ちません。対象者は2階級上だったんです。僕は『初級者(ハングル検定3級以上)、中級者(同 準2級以上)、上級者(同 2級以上)』と思っていますので、到底無理な試みだったのです。『準2級取ってから出直して来い!』って言われたみたいで茫然自失、放心状態でした。やっとこれで僕の朝鮮語が、すごいことになるぞと思っていたのに。

    一夜明けてフト思ったのです。『前田式パワーアップドリル』のやり方を読んだとき、フツフツと沸いてきた『コイツはスゴイぞ。このやり方なら僕もパワーアップできるんじゃないか。』という感覚は何だったのでしょう。それは、そこに取り上げられている例文ではなく、勉強の仕方、取り組み方にあったはずだと。

    またしても、往生際の悪いSam様はこの本のヤリ方をパクることにしました。『例文のレベルが少し(?)高いだけで、勉強のやり方は間違っていないはずだ。それなら、「Sam式」韓国語パワーアップドリルを作っちゃえ』と。

    1回聴くと6割ぐらい分かる教材を選び徐々にそのレベルを上げていけばいいんだということです。ここで「積読のSam」の面目躍如です。一体何冊持ってるのというぐらい韓国語、中国語の学習書を持っているんです。『銭にあかせる悪代官方式で乗り切ってやるぜ』とうそぶいておりました。はい。

    その中から、僕のレベルにあったものを選びました。それも段階を追ってレベルアップしていきます。

    1冊目:シャドウイングで学ぶ韓国語短文会話500
    2冊目:対訳韓国の古典(多読多聴の韓国語 初級編)
    3冊目:対訳韓国の人物(多読多聴の韓国語 初中級編)

    この順番でやっていきます。1冊目を聴くと大体意味が分かる。今習っている会話文主体のテキストと内容がよく似ているので、やりやすそうです。ただし正確に書き取れるかというとなかなか難しいかもしれません。2,3冊目は使用語数がそれぞれ750,1300語ですが、会話文でないので、それに慣れる必要がありそうです。またレポします。

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    「前田式」韓国語パワーアップドリルを予約発注しました。



    なんか、これもよさそうです。前田先生の本は他にもたくさん持っていますが、今の僕にピッタリの本みたいです。前田先生のメール『学習アドバイス』にもありました。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ①4色ボールペンディクテーションで自分で聞き取ったものを
    ②シャドーイング、③スラッシュリーディング、④クイックレスポンス、⑤音読・・・この繰り返しで、自分の身に付けようという構成。
    自分で聞き取ったものをしっかり繰り返し、シャドーイング、音読で、体にしみこませていく。これで本物の力がついていきます。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    実は、僕はあまりハングルを書いたことがない。書いて覚える人もいるだろうけれど、僕は見て、読んで、何回かやっているうちに覚えるという効率の悪いやり方です。いちばん最初にハングルを覚えるときには文字を書いたけれど、言葉として習いだしてからはあまり書いていません。ディクテーションというのはほとんど初めてです。いまから楽しみにしています。レベルが僕に合っていて、挫折するほどでなければいいのですが。

    英語も中国語もディクテーションで力がついたと思っているので、韓国語もうまくいくかもしれないと思っています。ある程度文法力がついてくると、ディクテーションするとき『ここには○○という意味の単語か、□□に似た機能を果たすものが来るはずだ。』というのが何回か聴くと分かるようになる。シャーロック・ホームズになったみたいで楽しいです。


    今僕の頭のなかではミレ韓国語学院と新大久保語学院と韓国語教室アイワードの出版物が渦を巻いています。前田、李、鶴見という韓国語教室業界の巨匠たちが僕の妄想モードの頭の中でセメギ合っています。(笑)

    いままでは前田チームがダントツでしたが、最近は李先生『スゲー』になっています。生徒数、組織力、動画で配信する自信などを見ると李チームが圧倒的です。アマゾンのランキングでも韓国・朝鮮語の学習法分野では『できる韓国語シリーズ』が3,4位に入っています。10位に前田先生の『韓国語発音クリニック』が、37位に鶴見先生の『夢をかなえる韓国語勉強法』が入っています。

    僕の見た感じだと、李先生のところは学院長が経営を、李先生以下多数の優秀なバイリンガル教師が教育・訓練を分業でやっていて、おそらくは本を作るスタッフも多数抱えている。分業体制ができているみたいなんです。それぞれの得意分野を生かす成功するビジネスモデルの典型だと思う。その点、前田先生のところは全部自分でやっていて、ぶっ倒れるまでやるカルト教団的なところがある。経営は信頼できる人に任せ、自分は教授法に専念し、分業にすれば楽になると思う。  ええ、余計なお世話でした。(笑)

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    朝鮮王朝500年



    韓国ドラマの時代劇を見るときに必要な基礎知識を得たいと思い、本を買いました。僕の好きな時代劇は大体が李氏朝鮮のもので、上の本がちょうどよさそうでした。

    歴代の王たちは初代から太祖,定宗,太宗,世宗,文宗,端宗,世祖,睿宗,成宗,燕山君,中宗,仁宗,明宗,宣祖,光海君,仁祖,孝宗,顕宗,粛宗,景宗,英祖,正祖,純祖,憲宗,哲宗,高宗,純宗の27人です。ドラマの『トンイ』と『イサン』に出てくるのは、粛宗,景宗,英祖,正祖,純祖です。粛宗の側室がトンイでその息子が英祖で、その孫がイサン(正祖)だと聞くと親しみを覚えるかもしれません。トンイの宿敵のチャンヒビンの息子が景宗です。僕の頭のなかには物語を面白くするために脚色されたエピソードまで史実であるかのように刷り込まれていて、事実に基づく補正が必要かもしれません。

    江戸時代は日朝間は穏やかでしたが、なまぐさい話になってくるのが高宗,純宗の時代です。日本と朝鮮は数百年単位でうねりがあったみたいです。韓国語を勉強したり、韓国旅行へ出かけたときなどに、歴史的な流れを知っていると理解も深まるんじゃないかなと思います。

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    合格トウミ買いました



    またまた買いました。教科書や参考書は増える一方です。
    この本は、『合格レベルと語彙リスト』とあるように、5級であれば450語、4級であれば950語と必要な語彙を級別にリストアップしている。これで覚えるのではなくて、これでチェックするのがいいかもしれない。単語は文章のなかで、自然に覚えたほうがいいと思うから。
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