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届いてすぐCDを聞きました。自分の聴解力を試すためです。するとどうでしょう。
6割方分かるのです。「自己紹介」の部分なのでよく習った単語が出てきているため
かもしれません。これをディクテーション用の教本にしてもいいなと思って
おります。『前田式韓国語パワーアップドリル』とはエライ違いです。あの時は
『オヌル』と言う単語しか聞き取れませんでしたから。
こう書くと僕がすごい勢いで勉強しているように思うかもしれませんが、大した
ことはやってないです。と言うのも今スランプであまり集中して韓国語をやれて
いません。強いて言えば『基礎から学ぶ韓国語講座 中級』の復習と、韓国映画
・ドラマのDVD鑑賞、韓国関連書籍の読書です。
ちょっと勿体ない時間の使い方です。訳もなくネットを彷徨っています。午前中
は韓国語、昼からは中国語、夜は英語という風にタイムシェアリングした方が
いいかもと思っています。人間、忙しい方が集中して取り組めるようです。軽い
義務感のある仕事をしつつ勉強するのが最適みたいです。今の僕のように一日中
何もしないでいいというのは人間をダメにするかもしれない。『Samさんは
元々ダメだったから、それ以上ダメにはならないよ。』 そうですか。
『耳が喜ぶ韓国語』と一緒に買ったのは『Dead until dark』 と『王道の狗』です。
洋書はmarieさんのブログで知りました。今日『Holes』 というのもポチしました。
どんな時間配分で勉強しているのかはStudy Plusに 記録していっていますので、
そちらで見てください。頭は悪くても物量で乗り切ろうとしています。
今度こそは勝ち戦にします。B-29には負けません。
『「前田式」韓国語パワーアップドリル』が昨日届きました。早速やり方を読んで、始めましたが、10回聞いても最初の『オヌル』しか聞き覚えのある単語が出てきません。これは到底無理だと思いました。
表紙にも書いてありました。『目指せ!中級突破』って。ヤッちまったぜ。対象者は中級者です。僕のような入門者レベルには歯が立ちません。対象者は2階級上だったんです。僕は『初級者(ハングル検定3級以上)、中級者(同 準2級以上)、上級者(同 2級以上)』と思っていますので、到底無理な試みだったのです。『準2級取ってから出直して来い!』って言われたみたいで茫然自失、放心状態でした。やっとこれで僕の朝鮮語が、すごいことになるぞと思っていたのに。
一夜明けてフト思ったのです。『前田式パワーアップドリル』のやり方を読んだとき、フツフツと沸いてきた『コイツはスゴイぞ。このやり方なら僕もパワーアップできるんじゃないか。』という感覚は何だったのでしょう。それは、そこに取り上げられている例文ではなく、勉強の仕方、取り組み方にあったはずだと。
またしても、往生際の悪いSam様はこの本のヤリ方をパクることにしました。『例文のレベルが少し(?)高いだけで、勉強のやり方は間違っていないはずだ。それなら、「Sam式」韓国語パワーアップドリルを作っちゃえ』と。
1回聴くと6割ぐらい分かる教材を選び徐々にそのレベルを上げていけばいいんだということです。ここで「積読のSam」の面目躍如です。一体何冊持ってるのというぐらい韓国語、中国語の学習書を持っているんです。『銭にあかせる悪代官方式で乗り切ってやるぜ』とうそぶいておりました。はい。
その中から、僕のレベルにあったものを選びました。それも段階を追ってレベルアップしていきます。
1冊目:シャドウイングで学ぶ韓国語短文会話500
2冊目:対訳韓国の古典(多読多聴の韓国語 初級編)
3冊目:対訳韓国の人物(多読多聴の韓国語 初中級編)
この順番でやっていきます。1冊目を聴くと大体意味が分かる。今習っている会話文主体のテキストと内容がよく似ているので、やりやすそうです。ただし正確に書き取れるかというとなかなか難しいかもしれません。2,3冊目は使用語数がそれぞれ750,1300語ですが、会話文でないので、それに慣れる必要がありそうです。またレポします。
なんか、これもよさそうです。前田先生の本は他にもたくさん持っていますが、今の僕にピッタリの本みたいです。前田先生のメール『学習アドバイス』にもありました。
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①4色ボールペンディクテーションで自分で聞き取ったものを
②シャドーイング、③スラッシュリーディング、④クイックレスポンス、⑤音読・・・この繰り返しで、自分の身に付けようという構成。
自分で聞き取ったものをしっかり繰り返し、シャドーイング、音読で、体にしみこませていく。これで本物の力がついていきます。
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実は、僕はあまりハングルを書いたことがない。書いて覚える人もいるだろうけれど、僕は見て、読んで、何回かやっているうちに覚えるという効率の悪いやり方です。いちばん最初にハングルを覚えるときには文字を書いたけれど、言葉として習いだしてからはあまり書いていません。ディクテーションというのはほとんど初めてです。いまから楽しみにしています。レベルが僕に合っていて、挫折するほどでなければいいのですが。
英語も中国語もディクテーションで力がついたと思っているので、韓国語もうまくいくかもしれないと思っています。ある程度文法力がついてくると、ディクテーションするとき『ここには○○という意味の単語か、□□に似た機能を果たすものが来るはずだ。』というのが何回か聴くと分かるようになる。シャーロック・ホームズになったみたいで楽しいです。
今僕の頭のなかではミレ韓国語学院と新大久保語学院と韓国語教室アイワードの出版物が渦を巻いています。前田、李、鶴見という韓国語教室業界の巨匠たちが僕の妄想モードの頭の中でセメギ合っています。(笑)
いままでは前田チームがダントツでしたが、最近は李先生『スゲー』になっています。生徒数、組織力、動画で配信する自信などを見ると李チームが圧倒的です。アマゾンのランキングでも韓国・朝鮮語の学習法分野では『できる韓国語シリーズ』が3,4位に入っています。10位に前田先生の『韓国語発音クリニック』が、37位に鶴見先生の『夢をかなえる韓国語勉強法』が入っています。
僕の見た感じだと、李先生のところは学院長が経営を、李先生以下多数の優秀なバイリンガル教師が教育・訓練を分業でやっていて、おそらくは本を作るスタッフも多数抱えている。分業体制ができているみたいなんです。それぞれの得意分野を生かす成功するビジネスモデルの典型だと思う。その点、前田先生のところは全部自分でやっていて、ぶっ倒れるまでやるカルト教団的なところがある。経営は信頼できる人に任せ、自分は教授法に専念し、分業にすれば楽になると思う。 ええ、余計なお世話でした。(笑)