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韓国語学習記録です。 2012年5月27日より
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    子猫をお願い

    韓国映画「子猫をお願い」を見ました。

    「馬医」の最新作(12巻)の続きがリリースされるまでの間、この映画を見ることになりました。見たかったわけではなく、ただ何となく見始めました。




    面白かったです。お姫様も、財閥の御曹司も出てきません。普通の女の子たちの物語です。こういったナチュラルなのが好みなのです。「散策」に雰囲気が似ています。あまりファンタジー系の物ばかり見ていると、いつか日常のささいな出来事のなかに意味を見出す能力を失いそうです。現実はささいなことの連続だからその中に意味を見出せなければ人生にも意味は見出せない。その点こういったナチュラル系の映画が心を活性化してくれます。尋ねられて、何かを感じるんでしょうか。ちょっと憂鬱になることもあるけれど。(笑)


    評論家には高く評価されても興行的にはいまいちの映画かもしれません。ジヨン役の女優は貧民街に住んでいるのに、美人で身なりもこざっぱりしています。韓国の同年代の人のなかにはもっと貧しく醜く髪もボサボサの人が悲惨な現実のなかに生活していると思う。彼らにとってはこの映画もウソっぽいお伽話に過ぎないかもしれません。


    同じ女流監督に「貧民街のジヨン」を撮ってもらいたいです。

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    『根の深い木』見終わりました。





    視聴の記録が残っているのは9/29だから約20日間で見終わりました。序盤は
    面白かったけれど、最後は今一でした。どうせなら、タマとトルボギのハッ
    ピーエンドを見たかったな。『チャングム』も最後はハッピーエンドだった
    からいい思い出になった。ドラマだけど、主人公たちが死ぬことで僕的には
    想像する余地がなくなる。ハッピーエンドが僕は好きだな。


    次は軽いコメディーにしようと思います。『明日に向かってハイキック』か
    『私の名前はキムサムスン』にすると思います。 にほんブログ村 外国語ブログ 韓国語へ
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    『王になった男』を見ました。




    DVDを予約していて、昨日届いたので、見ました。いい映画です。僕は黒澤ファン
    だから、彼の『影武者』を思い出しました。勝新が途中降板した、例の映画です。






    今日は朝から雨です。勉強したり、映画やドラマを見たり一日中韓国語漬けです。
    韓国語に興味を失う前に、やっつけちゃおうと思っているんだけど。

    この映画の主人公の光海君という人物なかなか面白い人物だ。庶子のためゴタゴ
    タして、王位を継いだが、自分の甥の仁祖に追いだされてしまった。(仁祖反正
    どういう人生だったのかは『宮廷女官キム尚宮』に詳しく描かれているらしい。
    こうして李氏朝鮮の歴史の知識が増えていく。まぁ、韓流バージョンが刷り込ま
    れていくのだけれど。(笑)














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    『ベルリンファイル』見ました。



    今年のお盆休みに公開された『ベルリンファイル』は東京へ勉強に行っていたため、
    見ることが出来ませんでした。Youtubeにあるかもと思い探してみるとありました。
    英語字幕だったので、OFFにして見ました。ONにしてたら字幕ばかり読んで映画を
    楽しめないと思ったからです。アクション映画なので、セリフは分からなくても筋
    を追うことは出来ます。

    毎度ながら思うのですが、韓国の最近のアクション映画はまるでハリウッド映画
    です。雰囲気は米映画『ボーンシリーズ』に似ています。上の写真の夫婦は男は
    北朝鮮の情報部員、女は北朝鮮大使館の通訳官です。この女性が裏切り者の濡
    れ衣を被せられ抹殺されようとします。


    そしてそこに絡んでくるのが韓国の情報部員、僕らのハン・ソッキュ様です。彼
    はこの映画では少し引いて演技してます。ハードなアクションにもう耐えられな
    くなっているのだと思います。(笑)


    そして最後は激しい戦闘になります。『ボーン』か『24』かみたいな激しさです。



    2時間があっという間です。韓国語は例によってほとんど拾うことが出来ません。
    韓流ドラマならば何個か拾い、セリフも少しなら集めることが出来るのですが。
    北朝鮮を結局は裏切ったことになったこの男は一人で生きていかなければなりま
    せん。最後に北朝鮮の上層部に電話して携帯をゴミ箱に捨てるシーンは『羊たち
    の沈黙』を思い起こさせるシーンです。





     
     
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    『太白山脈』を見ました。

     
      
    字幕を見ずに全編通して見ました。それで、細かいところが分かりませんが、
    大まかな流れは分かったみたいです。『ブラザーフッド』に似ているところ
    もありました。殺戮、混乱、無秩序、不正、ありとあらゆることが発生しま
    した。日本では考えられない混乱ぶりです。連合赤軍事件とか、オーム真理
    教などの非常に限定されたカルト的なところでしか起こらないようなことが
    実際に起こったらしいです。日本で言えば16世紀の戦国時代みたいです。
    昨今の中国、韓国の対応もどことなく19世紀的な後進性を感じる。両国とも
    いまだに政治犯を捕らえているらしい。

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    『ソウル奪還大作戦』を見ました。

       
     
    これも
    林権澤監督の作品(1973年)です。ジェット機やB-29 はまるで

    『ゴジラ』を見るような作りでした。今作ればコンピューター
    でもっと臨場感

    あふれる絵にできたと思います。最近の『ブラザーフ
    ッド』にチョット似てい

    ます。あれは保導連盟事件を主に取り上げて いたけれど、これは朝鮮戦争その

    ものの有り様を描いています。
     
     

      
     
    あの内戦でどれだけの人が亡くなったんだろう。

    Wikkiによれば死者は

    アメリカ軍:4万人
    韓国軍:6万人(?)
    北朝鮮軍:50万人
    中国人民志願軍:50万人
    一般市民:200万人 

    で、負傷者はその数倍。林権澤監督は後に『太白山脈』(1994年)で麗水・

    順天事件や保導連盟事件・国民防衛軍事件などを取
    り上げているらしい。DV

    Dは予約しているけれど入手が難しいとい
    う連絡があったので、小説(日本語

    翻訳)をアマゾンで発注した。




    朝鮮の近・現代史のハードな部分に早くも巻き込まれそうだ。そんな
    つもりで

    韓国語は勉強していないから、深入りせずに軽く流しておき
    たい。そうしない

    と憂鬱になりそうだ。朝鮮との関りは韓流ドラマと
    バックパックぐらいにして

    おかないと 長生きできない。




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    『祝祭』を見ました。



    このところ林権澤(イム・グォンテク)監督の作品をよく見ます。
    今日は『祝祭』

    です。これを見ながら、伊丹十三の『お葬式』を
    思い出しました。


    お葬式は昔の日本の風習とよく似ていると感じましたが、どうで
    しょうか? 


    最近は映画にしろ、本にしろ韓国関連のものばかりです。
    少しでも韓国語の学習

    に役立てばいいなと思いながら鑑賞したり、
    読んだりしています。少しは役に立

    つと思う。文化や民俗的な背景
    を知るのはその言語を学ぶとき重要だと思うんだ

    けれど。
















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    春香傳



    春香伝を見ました。日本でも有名なこのストーリーは前から知っていました。



    映画の構成は全編
    これパンソリという感じで、バックグラウンドに流れて

    いるのは洋式の音楽ではなくパンソリでし


    上の写真は長官の息子(李夢龍)が都へ帰らなければならないと告げたシーンです。

     

     


    しかしこの後やって来た新しい長官がとんでもなく悪いやつで、春香を我が物に

    しようとするのですが、彼女は拒絶します。そして牢獄へ入れられるのです。



     
    そして暗行御史として南原に就いた李夢龍はこの長官の悪事を暴き春香を

    ついに助けるのです。



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    西便制 ( 風の丘を越えて)

     
     

    パンソリの旅芸人が行く。血の繋がらない二人の子供に芸を教え込みながら。



    貧しく、厳しい生活を何年も、何年も。村人に蔑まされながら芸を磨き続ける。


     


    時には楽しいこともある。道すがら、自分たちのことを即興でパンソリの調べに乗

    せて踊り、歌い表現する。この映画の唯一の朗らかなシーンだ。

      

    貧しく先の見えない暗い生活、父親の理不尽な芸に対する要求に反発し、

    弟はケンカして出て行ってしまう。姉もまた父親に反抗して歌わなくなっ

    てしまう。


      
     
     
    食事も取らず体調を崩してしまった姉に大量に飲めば失明するかもしれな

    い漢方薬を
    体にいいからと飲まし続ける。


     


    やがて見えなくなった姉は、両親を亡くし、光を失った境遇の中で、その

    悲しさを、そして恨
    をパンソリの調べに乗せて歌いたいと思うようにな

    る。ある日父親は尋ねる『眼を見えなくし
    たのはオレだったと知っていた

    だろ。』と。うなずく姉。厳しい修行に明け暮れる二人。そし
    て貧しさの

    中で父親は亡くなってしまう。

     

     

    貧しい薬の仲買人をしながら姉のことをずっと心配していた弟は姉を探し

    出そうとする。何年も。何年も。


     

     

    やっとのことで探し出した姉であったが、男は弟だとは名乗らずにパンソ

    リが聞きたいと言
    う。姉は『春香歌』歌い、弟は鼓手をつとめる。歌いな

    がら、あれほど会いたかった弟だと気
    付く。そして、二人ともそのことに

    は触れない。


     
     
     


    歌いながら、自然と涙が流れ出てくる。それを見て、弟も涙を流しながら

    太鼓を明け方まで
    打ち続ける。
    翌日姉はその地を去っていく。幼い娘に手

    をひかれて。


     
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    『酔画仙』を見ました。

    賤しい生まれの画家の物語です。名画だと思います。

    先日東京へ行った折に買い求めた『韓国映画の精神』で取り上げられていた林権澤(イム・グォンテク)監督の映画です。

    映像もきれいですし、ストーリーに日本のことも出てくるのに肩肘張らずに自然に描かれています。

    日清戦争前の朝鮮の時代背景をこれほどまでに冷静に捉えられる韓国人がいたので驚きました。朝鮮日報とか中央日報って日本の『東スポ』レベルのクオリティーの新聞だったんですか?韓国人っていつも日本人に対して偏見の塊で迫ってくる感じがあったんですが、割と冷静な人もいるかもしれないと感じた映画でした。


    下の白髪のお爺さんは開化派の金玉均の支持者で甲申事変後は田舎に隠れて生活していました。金玉均が出てきたのでチョットびっくりしました。彼のことはタブーかと思ってました。(中国では南京国民政府の汪兆銘のことを話すのは今もたぶんタブーだと思う。)朝鮮は今も血で血を洗う抗争が続いています。いつになったら、平和で外国勢力に頼らない独立国家になるのでしょうか。

    この監督の作品をこれからしばらく見ていきます。質の高い作品が多いような気がします。

    『太白山脈』
    『春香伝』
    『ソウル奪還大作戦』
    『下流人生』
    『風の丘を越えて』


    等を予定しています。 にほんブログ村 外国語ブログ 韓国語へ
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    『恋の罠』見ました。

    とってもエロティックで



    絵もきれいな映画でした。


    役者も揃っていて、どこかで見た顔ばかりです。


    ただ普通の韓国ドラマと違い、セリフはほとんど拾うことができません。普通の韓流ドラマのように朝鮮語が明瞭じゃない。滑舌の悪い発音のように思いました。普通の会話はもっと酷いんだと思います。


    残念なのはラストシーンです。もっとこの退廃的なエロティシズムの継続を予感させるようなストーリーにして欲しかった。
     
     

    たとえば、このスキャンダルが発覚する前に、作者と側室が、駆け落ちするという完全犯罪逃避行型にすれば、それは可能だったと思う。



    側室と作者が野外園遊会で何者かによって、爆殺され、遺体がだれか判別できないほど焼損して、替え玉葬儀が行われる。もちろんこれには義禁府のあの絵師が一枚噛んでいる。(笑) という話にすれば下の絵も違ったものになったのに。



                                  THE  END










     

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    『愛するときに話すこと』見ました。

     
     
    ハン・ソッキュ主演の映画はどれもベッドシーンがあるような気がします。『シュリ』にもあったし。『2重スパイ』ではプリプリのお尻も見ました。(笑)

    彼の作品で今見たいと思っているのは『接続 ザ・コンタクト』だけどビデオでしか見れません。オークションで4000円もします。田舎の古いビデオ屋さんに行けば残っているかもしれない。
     
      

    彼の出演している映画は質がいいのが多い。シナリオを読んで選んでいるのだと思う。DISCASで『恋の罠』と『根の深い木』を発注しました。

    上の釣りを楽しんでいるところはいい絵になってます。彼の趣味は釣りとゴルフだそうです。

    韓国の登山人口は約1500万人と言われ、三人に一人が登山を楽しむ登山大国です。登山・アウトドアー用品の売り上げも半端じゃなく、街中でも登山・ハイキングウエアーを着た人がたくさん見られます。登山のウエアーではなく、一種のファッションかも知れません。ですので、週末は街が登山服であふれ返るそうです。僕も韓国へ行くときは登山ファッションで行けば自然と韓国の風景に溶け込めるかも。

    国土の64%が山地でそこに親しみを覚える人もたくさんいるそうです。ただ全体に穏やかな山が多く、日本の険しい山とはちょっと違うみたいです。下のシーンは主人公と兄が山に登ったところです。この映画は身障者のセックスをも扱っていて、扱い方は雑だけれどタブー視しないところがいいです。主人公たちもセックスの後にだんだんと人として惹かれあっていくところが、ナチュラルで僕好みです。(笑)

    僕は40年前に登山のまね事をやっていました。山登りをし、山小屋にも泊まりました。テントも寝袋も登山靴もニッカーボッカーも持っています。ロッククライミングではなくてワンダーフォーゲル的なものです。その当時、愛読していたのは『山と渓谷』でした。山岳小説も好きでした。『孤高の人』とか『氷壁』なんかが好きでした。社会に出てから一度も山に登っていません。登山用品は全部置いています。懐かしいな。みんなどうしているんだろう。


     
      
      

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    『ラストプレゼント』を見ました。




    イ・ヨンエの『ラストプレゼント』を見ました。合格です。『僕の彼女を紹介します。』も見たけれど、こちらはダメでした。『ラストプレゼント』となっているけれど、直訳は『선물 プレゼント』です。売れないコメディアンを支え続ける健気な女房役をイ・ヨンエが演じています。
    http://cinemakorea.org/korean_movie/movie/present.htm
    いろいろな伏線をしゃべりたいけれど、ネタバレになるから、控えます。2001年作製の映画です。2003年にはあの『宮廷女官チャングムの誓い』で大ブレークします。彼女出演の映画6本のうち3本を見ています。『JSA』『ラストプレゼント』『親切なクムジャさん』です。ドラマは『宮廷女官チャングムの誓い』『絆』『北の駅から(一部)』などです。『宮廷女官チャングムの誓い』の中の彼女が一番きれいに見えたのは、メークがよかったんですね。





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    韓国映画 『浮気な家族』 を見ました

    いい映画でした。絵もきれいだし、台詞も明瞭です。このところ韓国映画を10本近く見ています。自分のそれらに対する評価を見てみると、ある傾向があることが分かりました。大げさなヤツ、特殊性を強調するヤツ、普遍的じゃないヤツが嫌いみたいです。僕が外国人だったら、『赤穂浪士』とか『勧進帳』とか『番町皿屋敷』みたいなのは嫌いだと思う。封建的な時代背景自身に反感を覚える。
     
    『浮気な家族』のなかで、『頑張れ!クムスン』のお祖母ちゃんが出ていました。彼女の名前は尹如貞(윤여정)。いろんなドラマにお祖母さん役や、伯母さん役で出ています。『アイゴー』という朝鮮語を『アイグー』と小さい声で言って『おやまー』という意味で使うこともあると教えてくれたのも彼女でした。(笑) この『頑張れ!クムスン』が韓流ドラマの中で一番好きなドラマです。ハン・ヘジンが一番輝いていたドラマです。そのあと彼女が出たドラマはどれも駄作で、観るに耐えません。特に『朱蒙』は最悪でした。途中で見るのをやめました。(笑)




    『浮気な家族』はR-18のためご注意ください。
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    韓国映画 『私にも妻があればいいのに』 見ました。



    この映画も合格です。僕の韓国映画の合格不合格は、どうもハリウッド映画に近いかどうかみたいです。(笑)

    上の彼女、最初からこの男性に気があったんだけれど、男性は物語の終わりごろにそれを知り彼女を受け入れるわけです。それからしばらくして、彼女を自分のマンションに案内します。『この部屋にはじめて入る女性だよ。』と言うと『笑わせないで。』と軽くいなす彼女。ジャズが流れる中で物語が進展します。ユーモアがあって、弱者に対する優しいまなざしがあって、ほのぼのとしたいい映画でした。




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    『猟奇的な彼女』を見ました。

    ちょっと手に負えない風なところが、僕の次女に似ているかも。(笑)
    この映画は、合格です。ロマンチックラブコメディーとして楽しめます。
     
    『手紙』は見だして20分ぐらいで止めました。僕はこの世の中で絶対に存在しないようなカマトトとか、純情無垢の青年が出てくると気持ち悪くなる。背伸びして悪ぶっている娘のほうがずっと可愛いし、現実的だ。シナリオライターと監督のものの見方、表現の仕方が僕には合わない。やっている役者自身も気持ち悪くならないのかな? 『こんなヤツいねーよ』とか言わないのかな? これを書いていて、約30年前に見た米映画『グッバイガール』を思い出しました。リチャード・ドレフェス演じる舞台俳優が監督の指示で今まで演じられたことがないような新解釈の演技を要求される。『ヘンリー6世』だったと思うが、それをオカマで演じろといわれる。新人俳優としては監督のいうことを聞かないといけないが、オカマのヘンリー6世を演じるなんて、劇がメチャクチャになってしまうと苦悩する姿が笑いを誘う。
     
    いっそのこと、『手紙』とか『菊花の香り』とか『冬のソナタ』とかの主役と監督たちが演出方法について衝突して怒鳴りあうメイキングムービーを作ったほうが面白いかも。(笑)

    チェ・ジウ『監督!こんな女の子なんていませんよ!』
    監督『いいから、言う通りにやれ!お前も今まで、男を何人もたぶらかせてきたたハズだ。その演技力で視聴者を騙しきるんだ!』
    チェ・ジウ『やっとれるか!』
    こんなメイキングムービーなら見てもいいよ。
     
    それ以外に新しく借りてきたDVDは、
    『彼女を信じないで下さい』
    『僕の彼女を紹介します』
    『ガン&トークス』
    『ラストプレゼント』
    『私にも妻がいたらいいのに』
    『浮気な家族』
    です。韓国語学習の合間に30分ずつ見たりしていきます。因みに最後のヤツはR-18です。これはインターネットで面白そうと思ってツタヤで借りたんだけど、R-18とは知りませんでした。新しいジャンルの単語を拾えるかも。(笑)
     
    借りようを思ったけれどツタヤになかったのは、
    『接続』
    『風の丘を越えて~西便制』
    でした。
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    韓国映画『친구 チング』を見ました。





    韓国映画『친구 チング』を見ました。韓国映画の中では、僕的には第3位です。ジュンソク(ユ・オソン)の圧倒的な存在感。ドンス(チャン・ドンゴン)は、この映画ではちょっと軽い役回り。ここ2、3本韓国映画でハズレが続いていたけれど、やっと当たりがでました。

    たぶん僕が映画を高く評価するのは、リアルとかナチュラルとかいった言葉で表されるものが必要で、不自然なストーリー展開とか『ありえんわ』と思うような映画は評価が低い。SFとかコメディーであれば、それなりに楽しめるんだけれど。
    近いうちに『手紙』を見てみます。
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    韓国映画『菊花の香り』見ました。

    『菊花の香り』見だしたけれど、わざとらしい演技でゲンナリ。どうしてもっとナチュラルに入れないのかな? 15分で鑑賞中止、たぶんお蔵入りだと思う。ハードディスクにはあるけれど、見ることはないと思う。韓国映画は当たりハズレが大きい。

    『冬のソナタ』もわざとらしいから、見ません。最初の20分ぐらい見ただけです。日本映画も最近は見ません。たまに見てもいいかなと思うのは、黒澤と宮崎駿と『寅さんシリーズ』ぐらいです。本物しか見たくないもの。
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    『親切なクムジャさん』見ました。

    『親切なクムジャさん』見ました。
    いい作品だと思う。前衛の演劇みたいな演出です。とってもスタイリッシュで完成度が高いけれど、もう一度見たいとは思わない。家族や友人にも推奨できない。










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    『ブラザーフッド』見ました。

    『ブラザーフッド』見ました。うーん、微妙。米ドラマ『バンド オブ ブラザーズ』をまねて作ったもののようです。カメラワークはそれっぽいけど中身が、不自然なストーリー展開で、兄弟の関係が、強調されすぎている。あれは世界標準からしても、濃すぎ。お金をかけた割には完成度は高くない。『散策』のほうがずっといい。ただあの朝鮮戦争の中で起きた悲惨な事件とあの戦争を韓国人がどう捉えているかをよく映し出していると思う。
     
    『菊花の香り』中古DVDを買いました。これもブログで知り、本(日本語)と一緒に買いました。まだ見てないけど、あまり暗いと嫌だなと思っています。喜劇か、明るくて爽やかな物しかもう見れないのかもしれない。
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    『8月のクリスマス』

    『8月のクリスマス』見ました。ちょっと物足りない。やはり『散策』が一番いい。その次が、『シュリ』かな。ハードディスクに面白そうな韓国映画をストックしいて、いつでも見ることができるようにしている。

    どんなのがあるかというと
    『ブラザーフッド』
    『手紙』
    『親切なクムジャさん』
    『ふたつの恋と砂時計(あしながおじさん)』
    『約束』
    『友へ チング』
    『ホワイトバレンタイン』
    などです。ツタヤで旧作は100円で借りることができるから、DVD宅配レンタル(250円/巻)よりずっと安い。但し近くのツタヤにはないDVDは単品レンタルで取り寄せる(450円/巻ぐらいする)。 これで『散策』を借りました。『エキストラ』『なせば成る』もツタヤにはないので、取り寄せるかもしれない。

    ブログで話題になった韓国映画やドラマを借りています。また見終わったら報告します。できれば韓国語の単語とかフレーズも取り上げれればと思っています。今はときどき単語が拾える程度ですが、韓国語映画を見ているだけでも韓国語力が付いていくと信じたいよね。でも数百巻の韓流ドラマを見たから韓国語が喋れるようになった韓流おばさんの話は聴かないな。きっとアレは韓国語を全然勉強せずにドラマにのめり込んだからだよね。僕の場合は勉強しつつ韓国映画を見るから効果があると思うよ。
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    韓国映画 『散策』


    韓国映画のなかで、この『散策』が一番気に入っています。何度も何度も見たい、いい映画です。最初 isaさんのブログの記事を読み、内容が良さそうだったので、取り寄せて見ました。内容もさることながら、高校の先生役の男性の韓国語が気に入っています。力強くて、クリアーな知性を感じさせる韓国語です。この映画でパク・チニのファンになりました。『銭の戦争』も全巻見ました。(笑)

    http://cinemakorea.org/korean_movie/movie/sanpo.htm


    主人公たちが森の中で歌う曲がまたいいです。いつかハングルで書き起こしたい。


    『森を抜け
    君の手を引けば
    そこに広がる喜びが

    僕を暖かく包み込む

    川に沿って
    君の手を引けば
    きらめく平和が
    僕に優しく語りかける
    君はいつの間にか
    僕のそばで軽やかに
    君はいつも頬をなでる
    風のように自由で
    僕がゆく道を包む

    星あかりの間に
    君を連れ出して
    一人で口ずさむ歌を
    君に聴かせてあげたい
    君はいつの間にか
    僕のそばで軽やかに
    君はいつも頬をなでる
    風のように自由で
    僕がゆく道を包む』


    右クリックして『新しいタブで開く』をクリックしてください。
    http://f11.voiceblog.jp/data/sam8823/1346654827.mp3

    片思いの女性の好きだった曲を10年間、店のテーマ曲のように流し続けている主人公。でも結局失恋してしまうのです。

    下の会話はプロポーズの言葉だと思う。相手はかつて自分の店で働いていた女性(上の写真)です。その当時はそんなに意識していなかったのですが、、、。 ( )内はSamの意訳です(笑)。

    『よかったら またうちの店に来ないか?』 (僕のそばにいてほしい。)
    『本当に私が必要ですか?』 (あなたの心は私だけを見ているの?)
    『うん』 (そうだよ。)
    『じゃ 条件があります。 BGMの選曲は私にさせてもれえますか?』 (片思いの人のことはもう本当に忘れた?)
    『任せます。』 (ああ。君だけを愛している。)
         

    http://f11.voiceblog.jp/data/sam8823/1346745808.mp3




    나무(산책ost) - 김광석밴드

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