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『「前田式」韓国語パワーアップドリル』が昨日届きました。早速やり方を読んで、始めましたが、10回聞いても最初の『オヌル』しか聞き覚えのある単語が出てきません。これは到底無理だと思いました。
表紙にも書いてありました。『目指せ!中級突破』って。ヤッちまったぜ。対象者は中級者です。僕のような入門者レベルには歯が立ちません。対象者は2階級上だったんです。僕は『初級者(ハングル検定3級以上)、中級者(同 準2級以上)、上級者(同 2級以上)』と思っていますので、到底無理な試みだったのです。『準2級取ってから出直して来い!』って言われたみたいで茫然自失、放心状態でした。やっとこれで僕の朝鮮語が、すごいことになるぞと思っていたのに。
一夜明けてフト思ったのです。『前田式パワーアップドリル』のやり方を読んだとき、フツフツと沸いてきた『コイツはスゴイぞ。このやり方なら僕もパワーアップできるんじゃないか。』という感覚は何だったのでしょう。それは、そこに取り上げられている例文ではなく、勉強の仕方、取り組み方にあったはずだと。
またしても、往生際の悪いSam様はこの本のヤリ方をパクることにしました。『例文のレベルが少し(?)高いだけで、勉強のやり方は間違っていないはずだ。それなら、「Sam式」韓国語パワーアップドリルを作っちゃえ』と。
1回聴くと6割ぐらい分かる教材を選び徐々にそのレベルを上げていけばいいんだということです。ここで「積読のSam」の面目躍如です。一体何冊持ってるのというぐらい韓国語、中国語の学習書を持っているんです。『銭にあかせる悪代官方式で乗り切ってやるぜ』とうそぶいておりました。はい。
その中から、僕のレベルにあったものを選びました。それも段階を追ってレベルアップしていきます。
1冊目:シャドウイングで学ぶ韓国語短文会話500
2冊目:対訳韓国の古典(多読多聴の韓国語 初級編)
3冊目:対訳韓国の人物(多読多聴の韓国語 初中級編)
この順番でやっていきます。1冊目を聴くと大体意味が分かる。今習っている会話文主体のテキストと内容がよく似ているので、やりやすそうです。ただし正確に書き取れるかというとなかなか難しいかもしれません。2,3冊目は使用語数がそれぞれ750,1300語ですが、会話文でないので、それに慣れる必要がありそうです。またレポします。