韓国へ行っていたとき、ほとんどテレビは見ませんでした。2014年の夏から秋にかけて韓国へ5週間ほど語学研修に行っていました。学校と毎日の生活の中で韓国語ヅケだったこともあり、宿舎(オピステル)ではあまりテレビを見ることがありませんでした。
あの夏が僕の韓国語のピークだった気がします。短期留学から帰って、熱が少し冷め、フィリピンに英語短期留学(5週間)をしている間に韓国語を勉強する習慣がなくなりました。おそらく1年半はほとんど韓国語の勉強をしませんでした。
この4月から復帰して復習をしていますが、元に戻るのは夏ぐらいになると思います。
聞き取りがダメなので『できる韓国語中級Ⅰ改訂版』のCDの書き取りをしようとしました。ところどころ単語が聞き取れるだけで、なかなか難しいです。『前田式韓国語中級文法トレーニング』や『耳が喜ぶ韓国語』はもっと聞き取りやすかったのですが、それは日本人学習者が聞いて分かるように作られているからだと思いました。『できる韓国語中級Ⅰ改訂版』は読むスピードがやや速めで、『日本人が聞いても分かりやすいように』は作らずにナチュラルな話題と言葉が選ばれているので難しいと感じるのかもしれません。
韓国語の場合『あっ、この単語知っている。あっ、この文法も知っている。この語尾変化、習った。』というのが多いのですが、全体としては聞き取れません。慣れが必要なんでしょうか。下のテレビ番組も聞くと分かる単語がたくさん出てきます。もう一押しのような気もするんだけれど、英語の十分の一の時間もかけてないので無理なのでしょう。でも、もうチョットのような気がするのはなぜなんでしょうか。韓国語を勉強しだして3年だけど、英語でいえば6年ぐらい習った力があるような気がしています。あと一押しでしゃべれる気がしているんです。妄想かも知れませんが。
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