バギオにいるときに学生の世話をしている日本人マネジャーに言われました。「Samさん、お年のワリには活発ですね。」と。彼の父親は74歳で、定年退職後は大人しく家にいて、3人の子供たちが誰も結婚していないのを心配しながら暮らしているんだそうです。
街の図書館では大勢の定年退職者が新聞を奪い合っているとか聞きます。どこも行くところないのでしょう。なんかみじめだな。僕はそういう風にはなりたくない。意地でも行かないね。ゲートボールか絵画教室のほうがましだと思うよ。僕みたいに、語学をやるのも面白いし、釣りとか、借り田んぼで家庭菜園をやるのもいい。けれど図書館で、新聞の奪い合いはないでしょう。
ジーさんが若い女の従業員を大声で怒鳴っているのをよく見るけれど、あれも見苦しいね。僕も何時かああなるのかしら。いやだね。年は取りたくないもんだ。僕の場合は老人介護施設に入っても、若い看護婦さんにセクハラするかも知れない。トホホ。
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