イングリッシュ・モンスターこと菊池健彦さんの
ブログ記事を読みました。
彼の英語の勉強の仕方がものすごい。35歳無職、貯金400万円で始めた6年間
の引きこもり生活。これはチョット勇気が要ります。
『ヒマだった菊池さん、お金のかからないヒマつぶしとして英語雑誌を辞書
を引きながら読破する、という遊び(?)を思いつきます。アパートに引き
こもって、ほとんど人とは話さずひたすら英語雑誌と海外ドラマを繰り返し
見る、何度も見る、暗記するほど見る。これを貯金がつきるまでの6年間、
外界から遮断されたアパートの一室で続けていたそうです。これはもうまる
で「留学生活」そのものではありませんか。』
そうなんです。この短い記事の中に独学で外国語を学ぶに適した条件が現れ
ていると思うんです。第一に引きこもり系であること。第二に中毒になりや
すい性格であること。これらはスキルや才能を磨くには必要欠くべからざる
ものなんです。(なぜかSamさん断定的です。)僕もどちらかと言えばこの
部類に属しています。『なんだ 僕は外国語に向いていたんだ』ってほくそ
笑んでいます。(笑) 絵がうまい、歌がうまい、スポーツが上手、社交的だ
なんて人は常に陽の当たる所を歩けるのに、どうして引きこもり・中毒系は
日陰の存在なんだろう。僕たちは一見引け目に感じる特性を逆に活かして
いつか日の目を見ようよ。孤独のなかでしか才能は磨かれないと信じようよ。
『土日の休みが消え 夏休みが消え 冬休みが消え 友達が遊んでるときに練習して
た。だからいまがある。』ダルビッシュ有。野球もなかなかストイックですね。
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