韓国語から少し遠ざかっていました。でも少し前から、だんだんと勉強を再開しました。CafeTalkでは1週間に1度(1時間)フリートークというのをやっていましたが、8月11日からは朝4時ぐらいから2時間ずつ教科書でも勉強をしています。いつまで続くかわかりません。でもやる気があるうちにやっておかないと、もう一生勉強しないで終わりそうだったのです。
やっているのは『できる韓国語初級Ⅱ 新装版』と『できる韓国語中級Ⅰ 改訂版』です。前者は前回の続きのとこらから始めて10日でやり終え、今やっているのは前者の単語の暗記と、後者です。
できる韓国語初級Ⅱ 新装版 150~192p 8/11~8/20 4.2ページ/日
できる韓国語中級Ⅰ 改訂版 9~19p 8/21~8/24 2.5ページ/日
のペースです。毎日やる時間は同じでも1日に進むページは遅くなっています。難しいようです。でも、焦らずに、楽しくやっています。面白いのか、ゲームはこのところ全然やっていません。ゲームの代わりに韓国語の勉強をしているみたいなんです。
新しいテキスト部分はCD音源を何回も聞いて、だいたいの意味を捉えて、どの部分が聞き取れないのかが分かった上で、テキストを見て読解していきます。『あぁ、こういう意味だったんだ。』『この発音だったんだ。』と納得しながら、進んでいきます。これはこれで楽しい。『どうして、この単語が聞き取れなかったんだろう?』って思いながら勉強して行っています。前田先生の4色ボールペンディクテーションは僕には難しいです。あのやり方は自分の水準の2ランクぐらい下の文章を書き取るときには有効かもしれませんが、いま勉強をしている文章を聞き取るのは難しくて、効率が悪そうな気がします。
最近「反日種族主義」を発注しました。まだ翻訳されていないので、どんな内容なのか読んでみます。難しくて歯がたたないとは思いますが、興味があるというのは、数百時間勉強するより、僕にとっては大きな力になります。かつて僕の韓国語の先生が日本へ来てバイトをしながら日本語の勉強をしていました。彼女が言うには、日本語の勉強をするとき最も効果があったのは日本語の小説を毎日読んだことだったそうです。1日に数時間読み続けたそうです。日本へ来たときは片言の日本語しか分からなかった彼女の日本語は、見る見るうちに磨きがかかり、数年後には日本の1部上場企業の通訳兼翻訳者として業務に従事できるほどになったそうです。
僕は通訳になるつもりはありませんが、似た言語を学ぶとき中級の文法までを押さえれば、あとは読書によって能力を伸ばしていくことができるのではないかと思っています。『できる韓国語中級Ⅰ 改訂版』が終われば、『できる韓国語中級Ⅱ 改訂版』をやる予定です。それが終われば、簡単な本から読み始めようと思います。多読ではなくて、精読になると思います。謎の言語を読み解くみたいで面白いからです。まるでヒエログリフを読むみたいに。
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