今年のお盆休みに公開された『ベルリンファイル』は東京へ勉強に行っていたため、
見ることが出来ませんでした。Youtubeにあるかもと思い探してみるとありました。
英語字幕だったので、OFFにして見ました。ONにしてたら字幕ばかり読んで映画を
楽しめないと思ったからです。アクション映画なので、セリフは分からなくても筋
を追うことは出来ます。
毎度ながら思うのですが、韓国の最近のアクション映画はまるでハリウッド映画
です。雰囲気は米映画『ボーンシリーズ』に似ています。上の写真の夫婦は男は
北朝鮮の情報部員、女は北朝鮮大使館の通訳官です。この女性が裏切り者の濡
れ衣を被せられ抹殺されようとします。
そしてそこに絡んでくるのが韓国の情報部員、僕らのハン・ソッキュ様です。彼
はこの映画では少し引いて演技してます。ハードなアクションにもう耐えられな
くなっているのだと思います。(笑)
そして最後は激しい戦闘になります。『ボーン』か『24』かみたいな激しさです。
2時間があっという間です。韓国語は例によってほとんど拾うことが出来ません。
韓流ドラマならば何個か拾い、セリフも少しなら集めることが出来るのですが。
北朝鮮を結局は裏切ったことになったこの男は一人で生きていかなければなりま
せん。最後に北朝鮮の上層部に電話して携帯をゴミ箱に捨てるシーンは『羊たち
の沈黙』を思い起こさせるシーンです。
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