2012
09
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『新 至福の朝鮮語』 誰もがこの教科書に嫉妬した。言語学習の神話的名著
ときどきお邪魔している『るもんがさん』の記事に出ていた『新 至福の朝鮮語』を買いました。アマゾンでポチしたものだから、どんな帯がついているかを知りませんでした。曰く、
『誰もがこの教科書に嫉妬した。(来ましたね。これでツカミはOK。)
ソウル現地録音 ドラマチック CD
ほんとうに話せる究極のカリスマ!
ことばの勉強はこの一冊で決まる。
わかる。 変わる。 微笑む。
朝鮮語のみならず他の外国語教育界にも新鮮な衝撃で迎えられた話題の書。
新しさ満載。 楽しさ満載。
ほんとうに使える、信頼の一冊。
言語学習の神話的名著。 (自分で言うか!)
絶えざるヴァージョンアップで時代を駆ける。
出会えて良かった!』
この帯のコメントは野間先生が書いたんじゃないよね。たぶん朝日出版の担当者が、部数を伸ばしてボーナスを余計にもらおうとして、ひねり出したキャッチとは思うけれど、もしほんとうに野間先生がこのキャッチを考え出したとしたら、この本の内容よりも、野間先生本人のキャラクターに興味がある。この強烈であざとい表現方法は、日本語OSの発想では出てこないような気もするから、朝鮮語に首までドップリ浸かっている本人かもしれない。
朝鮮語を学んで、思考様式や行動様式にまで影響を受けるほどになるには、相当の精進と才能が必要だと思うけれど、そのときこそが、『至福の朝鮮語』なんだと思う。
僕自身は、『韓国語講座初級、中級 木内明著』をやり上げたら、この本で、まとめの勉強をするかもしれない。
2012/09/28 (Fri.) Comment(0) 勉強方法