Steveさん韓国語特訓21日目です。
前回公表したものよりよくなっている
けれど、やはり弱点は語彙と文末表現の曖昧さです。これがほとんど致命
的です。なぜ表現パターンを覚えて使わないんだろう。彼の語学習得の基
本は多読多聴を通じてレベルを上げていくもので、現在の1000語程度(?)
の語彙で朝鮮日報を読解したり、難しい内容をMP3で聴いている。実際、
従軍慰安婦の問題についての記事まで読んでいる。このやり方は僕には向
いていない。イダチの僕には耐えられない「前進を実感できない」やり方
かもしれない。
僕のやり方は言い回しやパターンの習得を通じて文法構造を理解して行く
やり方で、修飾の仕方や品詞による語尾変化の違いを解析しながらやって
いく、いわば謎解き積み上げ方式で、結構気に入っている。たぶんこの方
が基本的なことを聞き取ったり、伝えたりするには早道だと思う。ハン検
準2級を超えたぐらいから、多読多聴を取り入れればいいと思う。韓国語
の場合、僕はそこまで長生きはできないと思うので、生涯「文法主義」で
やると思う。(笑)
1年半、文法主義で韓国語をやると
こんな感じになります。
(少しは進歩したでしょうか?)
steveさんが言うように面白いコンテンツを見つけてそれを聞くことで自
分のモチベーションをキープできると思うけれど、初心者の場合そのコン
テンツを自分の語学力では読みこなせなくてフラストレーションが溜まる
と思う。僕の場合は文法そのものに興味があり、他愛のない会話文の中に
も面白さを発見できる。内容そのものじゃなしに各々の言語の文法がその
言語を話す人の考えに及ぼす影響の方により関心がある。建物じゃなしに、
それを作った建設機械に興味がある変人かもしれない。(笑)
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