上田亮さんが使った『英語人生』って言葉が好きだな。それに賭ける気持ちが伝わってくる。
僕も『韓国語人生』って単語を使ってみたい。僕の場合は命懸けというのではなく、ゆるーく、マッタリと韓国語に親しんでいるんだけれど。
韓国語を始めて2年です。その間にいろいろな人にも出会い、いろいろなドラマにも出会い、いろいろな本にも出会い、いろいろなネットチングにも出会いました。本当に人生そのものでした。時間的にも一番親しんだ外国語でした。その間、僕は変わってきたんだろうか。日々の変化は少しかも知れないけれど、確実に変わってきていると思う。韓国語の知識だけではなしに。
まず第一に、韓国語で電話をかけるのが出来るようになった。韓国語学校への申し込みおよびやり取りは韓国語だけでやった。韓国語を話すのが恐くない。英語を初めて話したときのようなドキドキ感がない。分からなければ言い方を変えて聞けばいいだけだ。単語が分からなければ意味を教えてもらえばいい。全部知って初めて会話できるんじゃない。会話しながら覚えていけばいいだけだ。初めての韓国も自分一人で、全部こなせました。少しだけど韓国語を知っているというのはすごいことだと思いました。
今まで出来なかったことが出来るようになるというのは楽しい。新しい世界が目の前に広がる感じです。拙くとも伝わる外国語の楽しさ。忘れちゃいけないのはこのときの気持ちだと思う。話すとき一番有効だったのはSkypeレッスンだったと思う。話し慣れる、聞き慣れるというのが大事だと思う。
60を過ぎて始めた韓国語、僕はまだ続けると思う。少し秋風が吹いているようだけど、まだまだ『韓国語人生』を楽しみたい。僕の中で韓国語世界が広がっているのを感じる。2年前の僕とは全く違う。
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