ハングル能力検定試験3級を受けてきました。3級は11名、欠席2名。受験者9名中、男性は2名。いつものように女高男低です。難しかった。筆記は半分しか目を通すことが出来ない。時間がないのです。もっとすばやく読めなければ、合格は無理かも知れません。そんなにスピードが必要かな?
若い人たちは速く読むのが得意みたいだ。ソウルの教室の同級生たちもテキストを読むときは日本語訛りを気にせずに速くボソボソと読む。僕は実際にしゃべるようにゆっくりと大きい声で読む。僕が朗々と読むものだから、同級生たちも、しゃべるように、目の前に相手がいるように読むようになった。現地では僕の韓国語が同級生たちのに比べてよく通じる。と思っていた。(笑)
いまだに僕の場合はハングルを見ただけでは意味は分からない。英語と漢字は見ただけで意味が分かるが韓国語は音に直して初めて意味を捉えることができる。上級者や韓国人は音を聞くとハングルが思い浮かぶと言う。僕の場合はハングルのハの字も浮かばない。ただ音の固まりとパターンで意味を捉えているみたいだ。読むときでさえも音にしなければ意味を捉えることができない。日本人の学習者としては珍しいタイプだと先生に言われた。そして不正確ながら、30分程度であれば韓国語だけで取り止めもないことを話し続けることが出来る。僕はこの能力を伸ばして行きたい。
さて
今回のハン検の解答速報は11月11日午後3時らしいです。11日の夜には合否判定を公表します。乞うご期待。ダメっぽいですが。トホホ。
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