韓国映画のなかで、この『散策』が一番気に入っています。何度も何度も見たい、いい映画です。最初 isaさんのブログの記事を読み、内容が良さそうだったので、取り寄せて見ました。内容もさることながら、高校の先生役の男性の韓国語が気に入っています。力強くて、クリアーな知性を感じさせる韓国語です。この映画でパク・チニのファンになりました。『銭の戦争』も全巻見ました。(笑)
http://cinemakorea.org/korean_movie/movie/sanpo.htm
主人公たちが森の中で歌う曲がまたいいです。いつかハングルで書き起こしたい。
『森を抜け
君の手を引けば
そこに広がる喜びが
僕を暖かく包み込む
川に沿って
君の手を引けば
きらめく平和が
僕に優しく語りかける
君はいつの間にか
僕のそばで軽やかに
君はいつも頬をなでる
風のように自由で
僕がゆく道を包む
星あかりの間に
君を連れ出して
一人で口ずさむ歌を
君に聴かせてあげたい
君はいつの間にか
僕のそばで軽やかに
君はいつも頬をなでる
風のように自由で
僕がゆく道を包む』
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http://f11.voiceblog.jp/data/sam8823/1346654827.mp3

片思いの女性の好きだった曲を10年間、店のテーマ曲のように流し続けている主人公。でも結局失恋してしまうのです。
下の会話はプロポーズの言葉だと思う。相手はかつて自分の店で働いていた女性(上の写真)です。その当時はそんなに意識していなかったのですが、、、。 ( )内はSamの意訳です(笑)。
『よかったら またうちの店に来ないか?』 (僕のそばにいてほしい。)
『本当に私が必要ですか?』 (あなたの心は私だけを見ているの?)
『うん』 (そうだよ。)
『じゃ 条件があります。 BGMの選曲は私にさせてもれえますか?』 (片思いの人のことはもう本当に忘れた?)
『任せます。』 (ああ。君だけを愛している。)
http://f11.voiceblog.jp/data/sam8823/1346745808.mp3
나무(산책ost) - 김광석밴드
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